一年の最後に

今年は全然こちらのブログの更新ができずにおりました(noteの方ではいくつか書いてましたが)。
気がつけば年末。。なんてこったー!

私は毎年その年をどんな年にするかを漢字一文字で決めていて、今年は「器」でした。

そして、来年は「光」にすると決めました。

今年は、人との縁というものについて考えさせられる一年だった気がします。

一人で働くようになって、これまで集団の中で働いていた時とは、やはり風景が変わってきます。
私自身の質からすると、一人で働くことは向いていると感じます。

集団には自ずと集団のルールができてきます。それは同じ方向を向くため、様々な種類の人間が協力し合うためには必要なことですが、一人で働くということは、そのルールも自分で決めていくということ。

あちこちに自分自身で線を引いていく作業をせざるを得ない。

縁は大切にしたいと思いながらも、不必要に握り締めすぎても腐っていきます。

それは、他人だろうと家族だろうと。

受け入れることと、意志を貫こうとすること、飲み込むべき時と、伝えるべき時、有りか無しか、、、

正義は人の数だけあるし、正解もまた然り。

集団にいるときには見えてこなかった、自分自身の欠点も見えますし、でもその自分自身の欠点は果たして欠点なのか。

そういうつもりではなかったものの、「器」という文字にした通り、自分の器について考えさせられる一年でしたが、そんな一年ももう終わります。

理想的な器を目指すより、現状の自分の器を知って、その形のどこを取捨選択するか。悩みながらも決めていきました。

来年は「光」。それは年初に書くことにして、今年はもう締めていきたいと思います。

本年も、お世話になりありがとうございました!
亀の歩みですが、当庭も成長して行っております。来年も、じわじわ進んでゆきたいと思います。

皆様どうぞ良いお年をお迎えください!